あのピタゴラスイッチの生みの親!佐藤雅彦『ベンチの足』の感想

今回は、最近読んだ中で1番面白かった本ベンチの足 (考えの整頓)をご紹介!(ネタバレなし)

ベンチの足 (考えの整頓)は雑誌『暮らしの手帳』で連載されている「考えの整とん」から選ばれたエッセイからなる。

著者である佐藤雅彦氏は数々の広告賞やデザイン賞を受賞し、以下のような経歴をもっている。

佐藤雅彦氏の紹介

1954年静岡県生まれ。

NHK教育テレビ「ピタゴラスイッチ」「だんご三兄弟」「アルゴリズム体操」「0655」などを生み出す。

この他にも『バザールでござーる』『ポリンキー』『スコーン』などのCMも手がけている。

1999年より慶應義塾大学環境情報学部教授で、2006年より東京藝術大学大学院映像研究科教授。

プレーステーションの『I.Q.』というゲームで遊んだ人も多いのではないだろうか。

引用:https://www.jp.playstation.com/software/title/jp9000npji00048_000000000000000001.html

この本に出会って調べていくうちに

子供の頃からよく知るこれらを1人の人が作り上げていたなんて…!と驚いた。

お恥ずかしい話、当たり前に享受していたものを”どんな人が”作っているかまで考えたことがなかった。

そんな佐藤氏が日常の中でどんなことに興味をもってどう追求しているのかを覗きみれるのが最新作『ベンチの足』である。

目次

感想

『ベンチの足』を読むと、なんでもない日常でも探究心と好奇心を向ければ、こんなに面白おかしくなるのかと感心させられる。

よく使う駅の階段の段差が一番下だけズレていること。

メジャーの先が少しゆるいこと。

なにをもってして『かわいい』は生まれるのかということ。

普段はじっと息を潜めて私たちが気にかけない(気にしないようにしている)ことをあえて言語化・視覚化して「面白さ」「衝撃」につなげてくれる。

「そんな考え方をできるなんて!あぁそうやって楽しめるのかぁ」と『ベンチの足』を読んでいるだけで、自分のわくわくした気持ちを刺激される。

この本を読んだからといって人生が劇的に変わることはないけれど

きっとあなたはこれからの日常を昨日までは思いつかなかった視点でみることができるようになるし

大きな出来事が起こっていなくても少しワクワクして生きられるだろう。

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この記事を書いた人

つむぎ
大学では哲学科を専攻した20代女性

自身が傷つきやすく悩みやすいので、同じような「繊細さん」に寄り添える発信を目指しています。

彼氏をこよなく愛してる

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