よく人は
「過去と他人は変えられないけど、自分自身は変えられる」
「明るい未来のためには自分を変えるしかない!」と言います。
こちらの記事では、
変わりたいと思っていても無意識に自分が変わらないでいようとしている
という内容をまとめました。
でもさ、そもそも「変わる」ってどうすればいいの??という疑問にお答えすべく
今すぐにもできる自分を変える方法
についてまとめていきます。
※約3分でサクッと読めちゃいます!
「捉え方」を変えると人生は変わる

起こってしまった出来事と他人は変えることができません。
でも、同じ出来事でも人によって捉え方が変わります。
例えば、、、
怪我をしたり病気になって…
😭自分はなんて運が悪いんだ。何もかもが恨めしい!!と思う人と
😊怪我や病気は確かに辛いけど、そのおかげで健康でいることや人の温かさに気づけたし、こんな縁にも恵まれたなぁ〜と思う人
食べたかったパンがパン屋さんで売り切れてて…
😡もっとたくさん焼いとけよ!!と怒る人と
😋今日はいつもと違うパンを食べれて新鮮だったし、新しい発見ができてラッキーと得をした気持ちになる人
つい人は、その事実や◯◯さんのせいで自分は嫌な気分になったんだ
と思ってしまうけれど、実際は「自分が嫌な気分になる解釈で受けとった」のです。
人は「見たいもの」をみる

2015年に映画化されて話題になった「ビリギャル」の元となったさやかちゃんは
「きっと地頭が良かったのよ」「もともと才能があったのよ」と言われています。
もしも偏差値の高い学校に入れなかったとしたらその人たちは
「やっぱり普通に考えて無理でしょ」とホラみたことかと言わんばかりに嘲笑うでしょう。
これは、さやかちゃんや周りの人の努力の過程は一切無視して、“結果”だけを見て自分にとって都合の良い解釈をしているからです。
私もつい、最初は事実だけをみて「凄いなぁ。でもきっと勉強してなかっただけで頭良かったんだろうなぁ」なんて思ってました。
でもこれは、学力が伸びなかった自分・真剣に勉強と向き合って努力しきれなかった自分を守るための言い訳でしかありませんでした。(´・ω・`)
「他責=人のせい」は自分の可能性を潰す

同じ苦しみでも、その苦しみをどう認識するか?で、辛さレベルが0にもなるし100にもなります。
つい感情がカッとなってイライラした時は、意識的に深呼吸「す〜〜っはぁ〜〜」として落ち着いてから、どう捉えなおすことができるか考えてみる癖をつけてみてください。
出来事や人のせいにすることでその時は自分の心が楽になったように見えても、「嫌な気持ち」は消えてくれないどころかむくむくと大きくなるばかりです。💭
変えられることは変える努力をして、変えられないことはそのまま受け入れるしかありません。
だから受け入れたうえで逃げてもいいんです。その逃げた先で「あそこから勇気をだして逃げたから今こうしていられるんだ!」と思えたら最高です。
そもそもそれが「逃げ」だと決めつける必要もないのです。
ポジティブ変換

病気などの治療においても楽観主義の方が圧倒的に有利なんだそうです。
それに、どんな出来事が起こってもいつも幸せでいられる人ってめっちゃ最強だと思いませんか?
運が良い人にも不運な人にも、楽観主義にも悲観主義にも、幸せな人にも不幸な人にも
嫌なこと・辛いことは必ず訪れます。
でもそれを、良いことに繋げるかどうかは自分次第・自由自在なのです。
だから同じ出来事を体験しても幸せを感じる人と不幸を感じる人に分かれる。
仏のようになんでもニコニコ受け止めるような人をイメージすると難しく感じるかもしれませんが、日常の中でこちらを意識してみてください👀
・必要以上に嫌なことに注目しないこと!
・ちょこっとポジティブ変換!
最初は心の底から思えなくても、「あっ自分この出来事に執着しちゃってるな」とか「でもまぁこういう解釈もできるかな」って気づくことができれば完璧です!
パッと生まれてきた感情ひとつがあなたにとっての全てではないことに気づけるだけでも世界は大きく広がります。
ネガティブな出来事からもポジティブな面を探してみてください。
まとめ
自分を変えるとは解釈を変えることで、捉え方のバリエーションを少し増やしてみるだけでも人生は変わる!というお話でした。
私も昔っからネガティブで、ポジティブになりたいと努力しては挫折して「やっぱり自分は根っから不幸なんだ」って悲観しまくってましたが、すこ〜しずつ視点を増やしていくといつの間にか前よりは悪い出来事に執着しないようになりました。
良いことを見つけられるたびに、自分に自信もついていきます。
世の中の悩み事は大半が「自分に自信をつけよう」ってアドバイスに繋がるんですよね……
でもそれぐらいとっても大事なことなので、自分を自分が好きになってあげられるように試していってみてください。